5月2日の夕方に彼女たちは、無事にバレンシアに戻ってきました。
この日は少し天気も悪かったのですが車を返す前に、アルブフェラ湖をちょこっと見て(でも丁度日が雲に隠れてただの池みたいでちょと残念でした。)その後、最近出来た科学博物館の外見を写真に収め(この右の写真)車を返しに行きました
これは確か2年前くらいに出来た科学博物館です。(といっても建物自体は見ごたえがあると思いますが中で開催されている催し物は今ひとつのような感じでした。)この周りに、また新しく奇抜な建築物が製作中でした。それと、この横にプラネタリウムがあるのですが何でも世界に2つしかない設備の1つだそうです。
左の写真は別の日に私が撮ったものです。丁度反対側の景色です。緑が広がっていてここでもゆっくり過ごすことが出来ます。
下の写真はバレンシア最終日に見学に行ったラ・ロンハです。以前にも写真で送ったと思いますが、昔、絹製品の取引場所として用いられた場所です。この螺旋状に伸びた柱や建物にある彫刻された肖像などが見もので一応世界遺産に登録されています。確かにこの柱は見ごたえがあるかもしれませんが、お友達曰く、「これなら富士山の方が世界遺産にふさわしいのでは」と、私もそう思いました。(スペインの人には申し訳ないですが)今はこの場所は観光客に解放されていて毎日曜日はここで古銭と切手市が開かれています。
そして、お友達は4日の朝6時の飛行機でバレンシアを経ちミラノ経由で5日に無事に大阪に帰っていきました。あっという間の8日間でしたが、私たちはもちろん彼女たちも大いにスペインを満喫してもらえたようです。(このあと時差ぼけと戦いながら?のお仕事になった事と思いますが・・・)
それでは、これで、お友達の旅行記を終了します。ということで長々とすみません。
6月に日本に帰りましたら電話します。もちろん日本でもメールは見られますので何かありましたら送ってください。
2002年5月29日